真田昌幸

真田昌幸の陣跡
NHK大河ドラマ「真田丸」では主役として取り上げられている真田信繁。その父である真田昌幸は文禄元年(1592年)豊臣秀吉の朝鮮出兵に際して、真田信繁・信之とともに肥前名護屋城に在陣しました。真田昌幸には500人の軍役が課されており、16番衆組として徳川家康ほか関東・奥羽諸大名の中に編成されました。
真田昌幸以外にも肥前名護屋城には名立たる名将が多数、在陣しており、その陣跡を見て、触れることができます。数百年の時を経た今でも、将兵の気勢が微かに残る陣跡に足を運んでみませんか。